水戸教室で林会長の出前講座開催(7/1)

7月の水戸教室の月例練習会の折に、林会長には初めて那珂市の阿弥陀寺にお越し頂き、出前講座を開催しましたので、その内容を紹介致します。

1,日時    7/1(土) 9:30~12:00

2,参加者   水戸教室メンバー 9名

3,目的(林会長の挨拶)
口上の実演の際に客から「がまの油」について質問される場合があるが、実演者は出来るだけこれに対応できるようにしなければならない。その為には相応の知識等が必要になるが、水戸教室のメンバーは「小町の館」での講座受講者が少ないので、今回、この点を考慮して出前講座をすることにしたので役立てて欲しい。

4,内容(会長が準備された資料に基づいて次のようなことの説明をされました)
・筑波山とがまの油の関係
筑波山の歴史、戦後の観光復興、落語のがまの油と口上、昭和49年国体アトラクション。
研究会と保存会、名人のこと、林会長の大舞台での裏話とエピソード、その他諸々。
・永井兵助、長井兵助、ゑびす屋兵助、そして平賀源内について
・がまの油のつくり方(昔~現在)

5,その他
・林会長は所要時間2時間30分の途中に休憩を挟むことなく、一気に説明をして下さいました(水戸教室のメンバーは話に引き込まれてしまい、途中で出すはずであった阿弥陀寺さん特産の差し入れスイカを出し忘れてしまうというハプニングもありました)。
・記事には出来ないようなエピソードや面白い話も沢山して頂いて、楽しく有意義な講義を聴くことが出来ました。

林会長ありがとうございました。

水戸教室一同

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