ただ今、「がま研」内で大ブームを巻き起こしている「がま音頭」!
水戸教室に負けじと、11月12日のつくばね会の練習会で、振付の講師・石塚先生をお招きしての大特訓です!
いつか、がま研全員で「総踊り」ができるかも知れませんね?!
【参考】がま音頭(試聴できます)
さぁさぁお立合い!寄ってらっしゃい見てらっしゃい!!
ただ今、「がま研」内で大ブームを巻き起こしている「がま音頭」!
水戸教室に負けじと、11月12日のつくばね会の練習会で、振付の講師・石塚先生をお招きしての大特訓です!
いつか、がま研全員で「総踊り」ができるかも知れませんね?!
【参考】がま音頭(試聴できます)
11月12日(日)に那珂市瓜連総合センター「らぽーる」にて開催された「ふれあい祭」に、主催者側より初めてがま口上の実演依頼がありました。水戸教室の尾形がこれを実施しましたので報告します。
1. ふれあい祭の状況
野外ステージを設け、周囲にキッチンカーなどでの出店を出して行う一般的なイベントで、ステージは午前中→子供達による太鼓やダンス、踊り。午後→大人による口上と楽器演奏などでした。
2. 実演の状況
・時々小雨が降ったりする肌寒い天気でしたが、口上実演の頃は幸いに雨が降ることもなく、一応予定通りに実施出来ました。又、このような天候であることから観客はいないのでは?との心配もありましたが、50~60名程度の方が聴いてくれました。
・実演の一部を動画で掲載しますが、丁度、実演場所のすぐ脇にキッチンカーがあり、そこで食べ物注文を待っている多数の女子中学生がいて、口上の後半はこの素直な発声、物言いの中学生達と時々掛け合いをする形で進めました。全体の雰囲気盛り上げに協力してもらった?尚、中学生へのがまの油のPRには役立ったと思われます。
3. その他
駐車場や実演場所、更衣場所、食事等主催者側の配慮が行き届いており、気持ち良く実演を行うことが出来ました。
(報告・水戸教室)
今回、コキアに合わせた秋のがま口上実演が開催されました。
1,実施日
10/15(日)、10/18(水)の2日間の実演を予定していましたが、残念ながら10/15は雨天中止となり、10/18だけの実施となりました。
2,実演場所
以前と同様、見晴らしの丘の麓に新増設した古民家(奥の屋)前で実施しました。
3,実演状況
水戸教室の次の3名が実演しました。(他に応援者3名)
10:30~ 寺門香代子
11:30~、13:00~ 尾形 志次男
(当日の都合により連続で出演)
14:00~ 小森 友子
4,がま音頭の披露
今回、口上実演の前座として初めてがま音頭の踊りを披露しました(計4回)。
これは本邦初公開になるものと思われます。まだまだ練習不足できちんと揃った踊りにはなりませんでしたが、観客から自然に手拍子も出て、踊り手、観客とも楽しい時間を過ごせたと思います。
なお、踊りは2番まで、また踊り手は全体の統一感を出すために2本のウチワを持って踊りました。
5,その他
・マスクを外している人が多く、実演者としては客の反応が良く分かるのでやりやすかったと思います。
・コキアは夏の異常気象のせいもあってか、小ぶりで隙間が多く、又、紅葉度合いもまばらで例年よりも見応えのない状況でした。(コスモスも成長が遅く同様)
・平日のせいもあるのかも知れませんが、公園への来場者は春のネモフィラの時よりも少ないように見えました。
(報告:水戸教室)
まだまだ暑い日が続く中、昨年に引き続き、がま口上講座がスタートし、全4回の講座が実施されました。
【第1回】9月16日(土)
受講生はまだ緊張気味の中、佐藤講師が模範口上を実演。大道芸の雰囲気を掴んで頂きました。
講師による口上文の解説。第1回の今日は「口上を習得する秘訣とは?」。
そのあと全員で口上文を読み合わせます。
第9波とも言われるコロナウィルスの感染が報道される中、講習会は椅子の間隔・マスク着用・換気などに充分注意して実施しています。
最終日まで、受講生の健闘を祈ります!
【第2回】9月30日(土)
先ずは小町塾所属の村松章好さんによる、がま口上を披露
続いて佐藤講師による、筑波山の歴史&がま口上の由来の講義。
第2回目は「陣中膏がまの油のルーツは?(徳川家康と筑波山の関係は!)」。
全員での読み合わせのあと、口上文を覚えて頂くため、一人ずつ前に出てテキストを見ながら声出しの練習です。
次回もガンバロー!
【第3回】10月14日(土)
講習会会場の「小町の里」。入口で「がま」がお出迎えです。
そして今日から、講師が林会長にバトンタッチ。
今日の講座は、がま口上の歴史と成り立ちについて。
がま口上は、
➀呼び込み
➁四六のガマの説明
➂油の製法
➃油の効能
➄刃物の切れ味を止める
➅切り傷の血を止める
➆特売案内
以上の7段での構成を熱血指導!
また、今日の注目は、林会長が披露された、「がま口上」関連の書籍、文献、音源など資料の数々。とても貴重な物ばかりです!
内容を公開できるものについては、このホームページ内(⇒資料館)で紹介しています。
皆さん、最後まで頑張りましょう!
【第4回】10月28日(土)
いよいよ講習会も最終日です。
林会長による、がまの油の原料と製法について。
続いて山口陽弘さんによる、口上実演。
佐藤講師による、筑波山に関する伝説の解説。
結びは、林会長による全体的な復習と振付など。
全ての課程を終え、修了式です。
みなさん、4日間お疲れ様でした!
「かわら版」最新号(第46号)が、令和5年8月25日に発行されました。
「かわら版」のページからご覧ください。
「筑波山がまの油売り口上」を伝授いたします!
「さあ、さあ、お立会い・・・」の名調子で始まる「筑波山がまの油売り口上」。 一説によれば、かの天才発明家、平賀源内が考案したものとも伝えられています。
当研究会では、9月から4回にわたり講習会を開講し、この大道芸の真髄を伝授します。 講座では、口上の実演指導とともに、江戸時代の人々の暮らしや 筑波山界隈の歴史や文化、がまの油売りのルーツなども学びます。 みなさまのご参加をお待ちしています!
年齢不問! 小・中学生の参加も大歓迎!!
ご案内、お申込みは、
「メニュー」→ 「講習会(無料)」をご覧ください。
8月1日(火)に開催された、大生郷天満宮の八朔祭における「八さく芸能の集い」に、お馴染み「つくばねシスターズ」の池田、市村、田神さんが出演しました。
先ずトップバッターで掛け合いの「がま口上」を披露し、オープニングに相応しい迫力のある口上でステージを盛り上げると、時間をおいて愛嬌たっぷりの「南京玉すだれ」も披露し、観客を魅了しました。
大生郷天満宮の八朔祭は、菅原道真公の生誕を祝うと共に、自然災害の鎮護・疫病退散・無病息災を願う祭りとして毎年8月1日に実施されています。今年も真夏の大熱演で、八朔祭を大いに盛り上げました!
今年の夏は、特に暑さがキビシイようです。
屋外での活動は、くれぐれもご注意を!
令和5年度の第1回役員会が、7月4日に土浦市「小町の館」において開催されました。
会議では、今年度の活動などについて報告、協議が行われました。
1.報告事項
(1)歴史探訪会の実施(6/17実施)
(2)各教室の実施状況
2.協議事項
(1)令和5年度 がま口上講座の実施
9/16(土)、9/30(土)、10/14(土)、10/28(土) 計4回実施する。
(2)忘年会の実施について
今年度は見合わせる。
(3)次号かわら版の発行
第46号を9/15付で発行する。
(4)助成金の配布について
本日、3教室の責任者へ配布されました。
3.次回役員会の開催
令和6年2月10日(土)とする。
決定事項についての詳細は、改めて連絡いたします。
7月の水戸教室の月例練習会の折に、林会長には初めて那珂市の阿弥陀寺にお越し頂き、出前講座を開催しましたので、その内容を紹介致します。
1,日時 7/1(土) 9:30~12:00
2,参加者 水戸教室メンバー 9名
3,目的(林会長の挨拶)
口上の実演の際に客から「がまの油」について質問される場合があるが、実演者は出来るだけこれに対応できるようにしなければならない。その為には相応の知識等が必要になるが、水戸教室のメンバーは「小町の館」での講座受講者が少ないので、今回、この点を考慮して出前講座をすることにしたので役立てて欲しい。
4,内容(会長が準備された資料に基づいて次のようなことの説明をされました)
・筑波山とがまの油の関係
筑波山の歴史、戦後の観光復興、落語のがまの油と口上、昭和49年国体アトラクション。
研究会と保存会、名人のこと、林会長の大舞台での裏話とエピソード、その他諸々。
・永井兵助、長井兵助、ゑびす屋兵助、そして平賀源内について
・がまの油のつくり方(昔~現在)
5,その他
・林会長は所要時間2時間30分の途中に休憩を挟むことなく、一気に説明をして下さいました(水戸教室のメンバーは話に引き込まれてしまい、途中で出すはずであった阿弥陀寺さん特産の差し入れスイカを出し忘れてしまうというハプニングもありました)。
・記事には出来ないようなエピソードや面白い話も沢山して頂いて、楽しく有意義な講義を聴くことが出来ました。
林会長ありがとうございました。
水戸教室一同
6/25(日)に那珂市の中央公民館で環境フェスティバルがあり、この中での1演目として口上の実演を行いました。実演者は1名ですが、このフェスティバルへの出演は初めてであり、今後のこともありますのでその状況を紹介致します。なお、状況は分かり易くする為に時系列としましたのでご了承ください。
1.実演前の状況
➀ フェスティバル自体は写真(パンフレットの1ページ目)のように、中央公民館の全館を使用して様々な催し物を行う一般的なフェスティバルでした。
➁ 実演イベントは玄関前で行うパフォーマンスショーやダンス、歌のライブと、館内の2階の視聴覚室で行うミニ発表会(写真:パンフレット3ページ目の一部)のと称する演目がありましたが、12時過ぎの状況は次の通り。
・玄関前 男子1名で歌のライブをやっていたが、観客は約60名程度
・2階の視聴覚室 がま口上の直前演目の観客は下掲の写真のように数名。
(2階の一番奥まったところにあることも影響)
・他の館内の催し物 ガラガラでスタッフの方が断然多い状況
(午後は食べたいものを食べて、帰ってしまう人が多い為か?)
2.呼び込みによる客集め
口上の直前演目終了後、13時20分開演に向けて星野代表を含む5名の水戸教室応援メンバーで館内をくまなく回る呼び込みローラー作戦を展開、館内スタッフ等の協力もあって、ほぼ満席で実演を開始出来ました。
3.実演の状況
実演の状況は写真(尾形志次男)の通りです。
・今回はマスクを外した観客も数名おり、又、初めて口上を聴く観客も多く、演じる側としては反応が良く分かり、演じ易い状況にありました。
・多数の「早く切れ切れ」コールが起こるなど盛り上がった実演となりました。
4.実演終了後
・実演終了後に立体折り紙カエルを観客全員にプレゼントして水戸教室の存在をPRしました。
・那珂市での環境フェスティバルの開催は昨年からではないかと思われます。
以上
報告:水戸教室