令和4年度 定期総会が開催されました(5/14)

定期総会が、5月14日に土浦市「小町の館」において開催されました。

総会の議事は、審議のうえ全て承認され、今年度の事業計画・収支予算案が確定しました。

(主な議決事項など)
・今年度も、引き続き新型コロナウイルスの感染状況を注視・予防しながら活動することを確認しました。
・役員の改選が行われ、全員が再任されました。また新たにホームページ担当役員として、山口陽弘氏が就任しました。役員の任期は令和4・5年度の2年間です。
・今年度の年会費は、規定の半額の1,000円とすることにしました。

今年こそ、コロナを乗り越えて活動しましょう。

ひたち海浜公園で春の「がまの油売り口上」実演!(4/16、4/20)

昨年に引き続き、ネモフィラに合わせた「春のがま口上実演」が開催されました。

1.実演実施日
安心からハラハラに変わる天気予報に振り回されながらも、予定通り4/16(土)、4/20(水)の2日間とも、実施することができました。

2.実演場所
昨年と同様、北側に新設された古民家(奥の屋)前で実演しました。

3.実演状況
水戸教室から次の8名が実演しました。(他に応援者延べ6名)

4月16(土)
10:30~小檜山敏
最後に辻褄を合わせたかな?

11:30~中村和正
いつもながら、まろやかな中村節をご披露

13:00~大山彩葉
背が伸びた彩葉ちゃん。紙芝居からスタート!

14:00~寺門香代子
ほのぼのとした演技で観客を魅了!

4月20日(水)
10:30~庄司真一
いつも観客をグッと引き付けます!

11:30~北畑順一
実演2回目、成長した演技を見せてくれました

13:30~尾形志次男
シャボン玉を「がまの油だ」とウソぶいてます

14:00~鯨岡洋子
豊かな声量と多彩な動きで、今回も観客を圧倒!

観客数は、両日とも午前中約100~150名、午後約50~80名と盛況でした。

4.コロナウィルスの感染対策
今回、実演に際しての主な感染対策は次の通りです。
①実演開始直前に公園側スタッフの方から感染対策に関するお願いを簡潔に観客へ説明。
②観客、スタッフとも、全員マスクを着用。実演者はマウスシールドを着用。
③観客のソーシャルデイスタンスを確保。
④観客と実演者との間隔は約4メートル。
⑤使用したマイクはその都度除菌。

5.その他
①4/16は風の強い日でしたが、実演場所は木々で囲まれて風も和らぎました。

②ネモフィラの開花は写真の通り、見事でした。

(報告:水戸教室)

令和3年度 第2回役員会開催(2/12)

本年度の第2回役員会が、2月12日に土浦市「小町の館」において開催されました。

会議では、未だ収束をしないコロナ禍の現状を踏まえつつ、本年度の事業報告ならびに来年度の事業計画などについて話し合われました。

また来年度の活動は、実施が確実な各種催事やイベントについては、感染拡大防止を優先しながら参加することなどが検討されました。

決定事項につきましては、改めて連絡いたします。

明けましておめでとうございます


筑波山がまの油売り口上研究会
会長 林 正一

昨年は新型コロナウィルスの影響により、イベントが中止になるなどの厳しい状況が続きましたが、今年はその収束に向けて練習に励み、活動を再開させましょう。

皆様のご健康とご活躍を祈念申し上げます。

令和4年 元旦

「つくばねシスターズ」大活躍!(11/27)

つくばね会に所属する三姉妹「つくばねシスターズ」が11月27日(土)に、つくば市の緑地公園「高崎自然の森」で公演を行いました。

今回の公演は、つくば市の公園環境の美化を行なっている、ボランティア「アダプト・ア・パーク」茎崎地区の活動の一環で、当初は公園清掃終了後の地区レクリエーションとして計画されたものです。

本来は9月に予定されていたものの、コロナ禍の影響でアトラクションが延期。しかし「つくばねシスターズ」の大勢のファンからの強い要望に応え、当日は満を持しての公演でした。今回は「がま口上」だけでなく、姉妹それぞれの特技を織り交ぜての共演です。

熱烈なファンで埋め尽くされた会場で、まずは「おかめひょっとこ踊り」からスタート。

続いては「がま口上」

結びは、「南京玉すだれ」

息の合った三姉妹。時より強い風が吹く快晴の下、多少のハプニングがありながらも約1時間の公演で、大観衆を魅了しました!

まだ油断は禁物ですが、各地でイベントが再開されています。感染防止に留意しながら皆様も実演の準備を進めましょう!

 

「つくばね会」11月14日練習会に、「小町塾」メンバーも参加して開催(11/14)

先月から再開した常総市の「つくばね会」に、現在休止中の「小町塾」のメンバーが参加し、二度目の「交流練習会」が開催されました。今回ももちろん、感染拡大防止をしっかり講じての開催です。

先ずは前回好評だった、大円陣を組んでの「がま口上リレー」。ひとりずつ、ひと区切りの口上を述べて、次の人にバトンタッチ。毎回恒例になるかも知れません?

土浦市の「小町塾」では、コロナの感染状況に鑑み現在もやむを得ず練習会の休止が続いていますが、実演デビューを待ちわびる会員の方もいらっしゃいます。刀の振舞い、紙の切り方などを熱心に研究し、デビューの準備です。

早くコロナが収束して活動が再開されますように!願いを込めて練習にも熱が入ります。

茨城県植物園の「秋まつり」で、「がまの油売り口上」を実演(11/13)

毎年、県民の日に開催される茨城県植物園「秋まつり」でのがま口上の実演は、昨年はコロナ禍で中止となりましたが、今年は規制の緩和等もあり、無事に開催されました。

1.実演実施日
2021年11月13日(土) 天気は無風快晴。県民の日につき入場は無料。

2.実演場所
茨城県植物園の観客入場口と噴水池との間。
(所在地は水戸教室練習会拠点でもある那珂市)

3.実演状況
水戸教室の次の3名が実演しました(他に応援者4名)。

10:30~尾形志次男
法螺貝が鳴らず、大苦戦?!

11:20~小檜山 敏
ガラッパチ調の小檜山さん

13:30~大山彩葉
小学校の授業終了後、すぐに駆け付けて実演!

また観客数は、毎回40名~60名と大盛況でした。

4.コロナウィルスの感染対策
主な感染対策は次の通りです。
①観客・スタッフとも、全員マスク着用。実演者はマウスシールドを着用。
②実演者と応援者は、事前に体温を測定記入して、植物園の担当者に提出。
③観客のソーシャルデイスタンスを確保。

5.その他
①こちらでの実演は、植物園側のご好意により一昨年から開催しています。今回の秋まつりイベントでは、がま口上の他に鼓笛隊や大正琴の演奏、歌のコンサート等がそれぞれ別の場所で実施されていました。
②噴水池周囲には、秋の主役のひとつ「アメジストセージ」が、快晴の空に綺麗に映えていました。

(報告:水戸教室)

ひたち海浜公園で秋の「がまの油売り口上」実演!(10/16、10/20)

今年の春の開催に続き、コキアの紅葉に合わせた「秋のがま口上実演」が開催されました。

1.実演実施日
春は雨により実施が1日だけとなってしまいましたが、今回は幸い天気に恵まれ、10月16日(土)、10月20日(水)の2日間とも予定通りに実施することができました。

2.実演場所
春の実施時と同様、北側に新設された古民家(奥の屋)前で実演しました。

3.実演状況
水戸教室から次の8名が実演しました。(他に応援者延べ8名)

10月16(土)
10:30~大山彩葉
春は雨天中止となってしまい、海浜公園デビューができなかった彩葉ちゃん。今回は大観衆を前に堂々の口上を披露!

11:30~庄司真一
居合の技を織り込んで実演

13:00~江原隆
「ござる調」の口調で実演

14:00~加藤信子
新技に挑戦披露!

10月20日(水)
10:30~北畑順一
今回が実演デビュー戦。見事な口上を披露!

11:30~星野馨
熟練の実演を披露

13:30~尾形志次男
法螺貝吹きから始まりました

14:00~鯨岡洋子
カエルの縫いぐるみを背負って、舞台役者顔負けの演技を披露!

また各回の観客数は、両日とも午前中約200名、午後約150名と大盛況でした。

4.コロナウィルスの感染対策
今回、実演に際しての主な感染対策は次の通りです。
①観客、スタッフとも、全員マスクを着用。実演者はマウスシールドを着用。
②会場では必要に応じて手指の除菌を実施(除菌液は公園側で準備)。
③観客のソーシャルデイスタンスを確保(折り畳み椅子35脚の間隔は前後左右約1メートル。立ち見客は個人の判断となるが、できるだけ間隔を空けるように依頼)。
④観客と実演者との間隔は約4メートル。
⑤実演開始直前に公園側スタッフの方から感染対策に関するお願いを簡潔に観客へ説明。
⑥実演者、司会、説明者が使用したマイクはその都度除菌。

5.その他
①海浜公園の秋の目玉であるコキアは、今年は小ぶりで間隔が空き、少々迫力不足。またコスモスも昨年に比べて出来が今ひとつ。何回も来ている人には少し物足りなさが残る感じでした。原因は天候の影響によるものだそうです。しかし初めて見る人には絶景です!
②コロナ禍前の公園来場者は、外国人の比率が高くなっていましたが、今は割と少数です。その代わりに、犬を連れた観光客が目立ちました。

(報告:水戸教室)

つくばね会、再開!(10/10)

コロナの影響で昨年の12月から一時休止されていた「つくばね会」の月例学習会が、10月10日に再開されました。感染拡大防止をしっかり講じての開催です。

久しぶりの開催に際し、まずは会員の方の手作りによる「お茶請け」のおもてなし。ただしお茶は各自持参です。

連絡事項に続き、現在の活動状況、今後の予定などを確認。今はまだ活動が限られていますが、来年からは徐々に活動が元に戻る期待を持てるようになって来ました。

久しぶりの練習なので、まずは全員で大きな円陣を作って「がま口上リレー」。ひとりずつ、ひと区切りの口上を述べて、次の人にバトンタッチ。口上の「勘」を取り戻しました。

そして前方ステージで、成田会長が口上全体を「通し」で模範実演。しっかり締めていただきました。

コロナの収束が見えて来たかも知れません。まだ油断は禁物ですが、状況を見ながら来年のイベント開催に期待して準備を始めましょう。